●地元自治体の同意とは?

  • 地元自治体とは・・・茨城県、東海村、水戸市、日立市、ひたちなか市、那珂市、常陸太田市
  • 同意とは・・・・・・首長(知事・村長・市長)が同意すること

首長の選挙では、原発問題だけで選んでいるわけではありません。

そして、首長は原発に対する住民の意思を確認しているわけではないのです。

 

首長が判断する前に、住民自らが意思表示する方法・・それが 県民投票 です!


●県民投票とは?

地方公共団体の重要政策などについて、直接投票によって住民の意思を問う手法です。

直接投票を実施するには、県民投票条例が必要ですが、現在茨城県にはありません。

なので県民投票条例を制定する必要があります。


●県民投票条例の制定

条例制定の直接請求という方法があります。

・有権者数の50分の1以上の署名を持って、県民投票条例制定を直接請求します。

・請求先は県知事。知事は意見を付して議会に提案します。

・議会が県民投票条例案を可決すれば、条例が制定されたことになり、県民投票を実施できます。


●茨城で今、原発県民投票を直接請求する意味

お任せ民主主義を脱出し、

自分たちの社会に対し責任も持って考え、

行動する茨城県民になるための、最大のチャンスです。