首長の選挙では、原発問題だけで選んでいるわけではありません。
そして、首長は原発に対する住民の意思を確認しているわけではないのです。
首長が判断する前に、住民自らが意思表示する方法・・それが 県民投票 です!
地方公共団体の重要政策などについて、直接投票によって住民の意思を問う手法です。
直接投票を実施するには、県民投票条例が必要ですが、現在茨城県にはありません。
なので県民投票条例を制定する必要があります。
条例制定の直接請求という方法があります。
・有権者数の50分の1以上の署名を持って、県民投票条例制定を直接請求します。
・請求先は県知事。知事は意見を付して議会に提案します。
・議会が県民投票条例案を可決すれば、条例が制定されたことになり、県民投票を実施できます。
お任せ民主主義を脱出し、
自分たちの社会に対し責任も持って考え、
行動する茨城県民になるための、最大のチャンスです。